自閉症スペクトラムの人に向いている仕事、向いていない仕事とは?

この記事では、自閉症スペクトラムの人に向いている仕事、向いていない仕事を、自身の経験を踏まえてまとめています。自分に向いている求人やアルバイト案件を見つけたいと考えている方に参考になれば幸いです。

筆者プロフィール

私は発達障害者です。子どもを育てている主婦です。

結婚後、初めてのパートで能力が上がらず怒られっぱなしで自身の発達障害を疑い、検査をしました。

案の定、結果は自閉症スペクトラムとADHD。言語性は年相応ですが、動作性が障害レベルです。見た目は健常者と変わらないが、手先がとても不器用です。

自閉症スペクトラムとはどんな症状か

自閉症スペクトラムは、社会でのコミュニケーションの難しさに加え、独特のこだわり、または独特の感覚があるのが特徴です。

私もグループでの業務・活動は昔から苦手でした。大人になっても、気づいたら孤立していることが多かったです。組織がどんな目標で動いてるかとか掴みにくく、どう動いたらいいのか自分でもわからないのです。

組織で働くうえで、指示に従わなくてはいけませんが、自閉症スペクトラムの人は意図を理解することが苦手です。与えられた指示を誤認識し、また報告や相談をする時も理解が追いつかない、言いたいことをまとめられずに苦労することもありました。

また表情から相手の気持ちを読むことも苦手です。相手に対する共感性も乏しく、空気が読めないので「暗黙の了解」が伝わりません。表情も乏しいため、人と円滑にコミュニケーションを取ることも困難です。

マニュアルや指示があればその通りにすればいいのでしょう。しかし、自閉症スペクトラムの人は、気になるとどうしても引っ掛かるとやってしまうところがあります。気になりすぎて動けなくなったり、気になりすぎて指示以外のことをやってしまったり。その結果として作業効率が落ちたり、優先順位がわからなくなったりします。

自閉症スペクトラムの人に向いていないのはどんな仕事か

人とのコミュニケーションが求められる仕事や、急な予定変更などが頻繁にあり、臨機応変な対応が求められるような仕事は向いていません。

ちなみに、私が向いていないなと思ったのは営業職です。コミュニケーションスキルのなさで全く続きませんでした。またスーパーの惣菜売場もです。手先が不器用で、ミスが多く、同じ時間に入っている人をイライラさせてしまい、会話噛み合わず、最後まで自分のキャラを出すことができませんでした。ついつい慣れたら自己流のやり方を出してしまうのもいけませんでしたね。

自閉症スペクトラムの人に向いているのはどんな仕事か

向いていない仕事がある一方で、自閉症スペクトラムの人は、以下のような仕事に向いています。

  • パターン化された作業
  • 一つの作業に集中できる仕事

職種で言うと、経理・財務、法務・情報管理、コールセンターなどが向いています。また専門分野の知識を活かせる仕事なら能力が発揮できるので、プログラマー・テスター、テクニカルサポート、電化製品等販売員も人によっては向いていると言えるでしょう。

ちなみに私はライティングの仕事をしています。ライティングは一人で黙々と集中できる仕事です。また文章でのコミュニケーションが楽ですし、自分の気持ちも表現しやすいです。

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